ニコレットの使い方を伝授

食道が重い症状も改善できるニコレットによる禁煙

現代病とは、現在の生活様式や環境が過去と比較して異なっていることにより、発生したり蔓延する病気のことや、近年急激に増加した病気のことを指す言葉です。
十二指腸液や胃酸が食道に逆流することにより、食道の粘膜を刺激して粘膜に炎症を引きおこす逆流性食道炎も、20歳代や30歳代を中心に急激に増加しているので現代病の一つということになります。

この逆流性食道炎の原因は、ストレスや過飲過食、さらに喫煙や飲酒などが考えられています。
具体的な症状としては、胸部や腹部の違和感や不快感で、重い場合は嘔吐が伴うケースがあります。
なお、これを改善するためには、消化の良いものを取り、過食をさけるなどの日常生活の見直しが、まずは必要となります。
また、喫煙や飲酒も発症の引き金であると共に症状を悪化させる要因となるので、これらを止めることが改善につながります。

この禁煙をスムーズに成功するために、開発されたのが現在では指定第2類医薬品に指定されているニコレットです。
歯茎にくっつけて粘膜からニコチンを補給するという利用法で、禁断症状に苦しむことなくたばこから離れることが可能です。
そして、1週間に1個のペースで消費量を減らしていき、3カ月をめどにニコレットも止めてしまうという内容です。

なお、ニコレットはガムの様に利用するのでお菓子に見えますが、れっきとした医薬品で用量と用法を守らなくてはなりません。
食道が少し重いという程度であれば問題はありませんが、逆流性食道炎の場合には医師の指導に従わなくてはなりません。
禁煙に成功すれば食道の問題は解消されますが、そこに至るまでにトラブルに見舞われる可能性があるからです。
このために、使用する場合でも唾液を呑み込まないようにするなど通常よりも注意が必要です。